毒キノコヘッドライン

読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

毒キノコヘッドライン

公認会計士とマンガとポーカーと、気づいたことを色々書いていきます。

サイバーエージェントが嫌いな理由

以下、まだ書き途中です。もうしばらくお待ちを!(161107時点)

 

僕はサイバーエージェント(以下CA)が嫌いです。

過去にCAの子会社で中規模のソーシャルゲームのプロジェクトに外部スタッフとして参加させてもらいました。アサインされたときは「あのイケイケのCAに関わる仕事ができる!」と思っていたのですが、実際に入ってみると結構ひどいもんです。次もやってねと言われたら、正直首をかしげます。

それがきっかけでCAが嫌いになったのですが、どこらへんが嫌いかちょっと書いてみたいと思います。

体制が適当

プロジェクトにアサインされる前にはキックオフMTGが開かれます。そのMTGでスコープ(担当する範囲とか機能)が明確に共有されるのが一般的です。

その時共有されたのは、担当する機能が何なのか納期です。

「え、普通じゃない?」と思った方、いらっしゃると思いますが、ミソは「仕様が全く決まっていなかった」ということですね。

仕様が決まっていないのに納期が設定されている。自社でプロジェクトを進める際には全く問題ありません。でも外注するのにそれはないだろう(うちの営業が無能だったというのもありますが)。

そのため、度重なる仕様変更に付き合わされ、しかしなぜか納期が延びるたびに怒られる(当時所属していた会社が弱かったので、クライアントには逆らえなかった)。社会に出て理不尽という言葉をここまで実感したことはありません。

ソーシャルゲームを出せば儲かるという時代だったので体制なんて適当でも利益が出てしまいます。そのせいで体制を整えずにゲーム開発をした会社は多いですが、CAという規模で東証一部の子会社でもそういうことが普通なのは正直驚きでした。

サービスが21世紀を代表する会社にふさわしくない

21世紀を代表する会社を創る

これがCAのビジョンです。Ameba黎明期はまさにその言葉を体現するサービスだったと思います。

しかし、現在のCAのサービスラインナップを見てもそれを言えるのでしょうか。

2016年9月期決算を見てみると、そこで説明されているのが「インターネット広告事業」「ゲーム事業」「メディア事業」の3つ。

f:id:Null795:20161106234239p:plain

中期計画を見てみると、広告事業とゲーム事業で基盤を盤石にしつつ、AbemaTVの成長を狙っていくというものになります。

新規事業に関してはAbemaTV以外は言及されていないということです。短期的に収益強化を考えるのはわかりますが、中期計画でも新たな柱の創出的なことに言及しないのっていいんですか? 「21世紀を代表する会社を創る」のビジョンが泣いていませんか? 新しい文化を創るのが「21世紀を代表する」にふさわしい企業なのではないでしょうか。

僕がCAとよく比べてしまうのはDeNA任天堂とタッグを組んだりMYCODEという遺伝子情報がわかるサービスを作ったり、新たな文化を作ろうとしている点ではかなり意欲的に動いているように見えます。

f:id:Null795:20161106235122p:plain

2015年度決算の資料には、しっかりと新たな柱の創出というのが記載されていますね。

 

現時点で21世紀を代表する会社はAppleGoogleでしょう。CAがAppleGoogleのように世界に多大なインパクトを与えられる会社を目指しているのであれば、その中期計画はあまりにも理想からかけ離れているように思えます。そういった矛盾があるのが嫌いです。

サービスがイケてないのに、社員がイケイケな感じ

前述したビジョンにも関わってくるのですが、特に21世紀を代表できそうなサービスがないのに「俺たち(私たち)は最先端行ってるぜ!」という感じを出しているのが嫌いです。

「世界を変えられる新しいサービスを進めている」とCAの人からよく聞いていたので、なるべくリリースをチェックしていたのですが、僕の視点からだと世界を変えられそうなリリースは未だに確認できていません(AbemaTVはとてもおもしろい取り組みだと思いますが、聞いた話とは別件なのを確認しています)。

最近、新会社が4社設立されましたが、これも特に目新しい事業ってわけではないですよね? どこかで聞いたことのあるような事業ばっかりです。

社員の方々がイケイケな感じになってしまうのは、その行動が成果につながりやすいからだと思うんです。取締役の藤田さんや日高さんは本当にできる人たちで、今何が儲かるかがパッとわかるんだと思います。そのため若くエネルギーがある社員をそういった事業に投入。

(まだ途中)