毒キノコヘッドライン

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公認会計士とマンガとポーカーと、気づいたことを色々書いていきます。

『ソードオブファンタジア』レビュー ~継続篇~

前回に引き続き、『ソードオブファンタジア』(以下、SOF)について書いていきます。

 

今回は継続篇という事で、SOFがいかにユーザーの心を掴んで離さないのかを素人目ながら考察してみます。

 

結論から申し上げると「レベル上げの楽しさ」ですね。

 

え、そんなこと?って思われそうですが、そんなことです。

 

もちろんSOFをにもソーシャル性というものはしっかりあります。パーティというチームを作って、その仲間たちと同じ敵を倒して順位を上げていくという、多くのソーシャルゲームが持っているソーシャル性ってのはしっかり実装されていて機能しています。掲示板やあいさつといった連絡手段も充実してますので、そういった点で魅力を感じて継続し、楽しんでいるユーザーもたくさんいらっしゃるともちろん思います。

 

ただし、元廃人オンラインゲーマーの僕としては、その機能はアタリマエなのであまり魅力的ではない部分になってしまいます。

 

その代わり、純粋にゲームとして何が面白くて僕はSOFをやっているんだろうと考えた結果、「レベル上げの楽しさ」に至りました。

 

じゃあ何がレベル上げを楽しくしているかっていうと、「スキルを覚えるレベルやジョブチェンジの条件の明確さ」と「他人のスキルへの羨望」ですね。

 

スキルを覚えるレベルやジョブチェンジ条件の明確さ

SOFはスキルを覚えるタイミングが決まっています。一つのジョブを極めてない上に全てのジョブを洗い出したわけではないので断言できないのですが、

5 → 15 → 30 → ?

の間隔で、スキルレベルが到達した際に上がっていきます(アバターのレベルではないのでご注意を)。これはどのジョブでも同じ事が言えます。

 

僕はレンジャーからシーフへの道を選びましたが、攻撃が弱い!泣ける! 同じ攻撃力を持っている人と比べてもダメージに倍ぐらいの差があって、「あれ!?選択職業間違えた!?」と後悔しています。

 

でもその分育てる楽しみがあるんですよ。

「次はスキルレベルが30になったら新しいスキルを覚えるんだろうな。きっと強いんだろうなー」

とか、

「スキルレベル55になったらアサシンって職業が開放される! やばいかっこいい厨二病にピッタシで強そう!」

とかね。

 

そんな期待をしているから僕はSOFを続けています。今のところその期待に全く答えてくれてませんが、それは些細な問題です。 

 

このへんは一般的なRPGをやっている時とあまり変わりません。ポケモンが成長して新しい技を覚えていくのはワクワクするし、FFで強い敵を倒せなくてレベル上げしてたら超カッコイイ技を覚えて興奮するし、そういうゲームとしての根源的な楽しさをSOFはしっかり提供してくれています。

 

他人のスキルへの羨望

SOFの上部にはパーティメンバーの情報が速報として流れます。 

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内容は、敵を倒しましたや救援を要請しましたなど、差当りのないものが多いです。僕が驚いたのは次の速報。

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「○○さんがスキル「☓☓」を習得しました」という情報が流れたことですね。

 

いやー、これはうまい。ガチャコーナーで誰かがSR引きましたっていうレコメンドはたくさん見てますけど、他人のスキル取得を周知するこの形は今までになかった。

 

ガチャと何が違うかというと、努力でなんとかなるスキルにおいて、羨ましいっていう気持ちをもたせたことですね。ガチャはお金が必要なので、やる人はやるでしょうがやりたくない人は絶対にやりません。またレコメンドを見ても「その武器は別に羨ましくないけど?」って人も多くいたのではないでしょうか。パズドラと違って多くのソシャゲはなぜそのSRがいいのかがわかりづらいですからね。加えてガチャを回してもゲットできるなんてめったにないってことをユーザーは理解してしまいます。こんなんじゃ羨ましいなんて気持ちは生まれません。

 

その点スキルは、時間さえ使って地道に努力すれば習得できます。またSOFをやってもらうとわかるのですが、武器の強さも重要ですがスキルも同じように重要な要素です。より強いスキルを得たいっていう気持ちに自然となっている中で、そのような速報を流されては、頑張ってレベル上げもするしジョブチェンジも考えちゃう!

 

パーティのメンバーが50,000のダメージを与えている中で一人25,000のダメージしか与えられなくて、みんなが魔法使いだったり剣士だったりする中、一人シーフという職業になっているのが弱い原因だ、なんて発覚した時には、泣きたくなりますよね?

 

だからレベル上げがしたくなって、ゲームを続けてしまうのです。少なくとも僕はそうです。

 

 

以上、継続篇でした。次は課金篇ですが、ちょっと間を挟むかもしれません。

 

ではまた~