毒キノコヘッドライン

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公認会計士とマンガとポーカーと、気づいたことを色々書いていきます。

【TAC】財務会計論 基礎マスター第4回 授業のまとめ

そんなに難しいことはなかった財務会計論の第4回。

なぜこういった処理になっているかという理論の部分が面白かったので、計算よりも理論が好きな人はすっと入ってきそうな内容です。

使用したテキスト・学習内容

  • 財務会計論 基本テキスト②
    ・第4章 有形固定資産
    ・第5章 無形固定資産
    ・第6章 投資その他の資産

第4章 有形固定資産

第3回から引き続き同じ章です。

まずポイントとなるのは買換。
買換は「売却+購入」なので、この処理をしっかり覚えましょう。

普通の買換なら簿記2級レベルなのでさほど難しくはないですが、この授業では、

  1. 値引を把握しない方法
  2. 値引を把握する方法

という2種類の方法を学びます。

1は簿記2級の処理と同じなのですが、2は新出ですね。ポイントとしては、1は「(売却時)資産が高く売れた」、2は「(購入時)資産を安く売れた」に着目した処理となっています。詳しくはTACの授業を見てください(なぜか露骨な宣伝)。

減価償却方法の変更で定率法から定額法への変更も間違えやすそうですね。定額法へ変更する際に残存価額を考慮することを忘れないようにしましょう。

圧縮記帳も大切な論点ですね。覚えてしまえばそこまで難しくない印象です。

第5章 無形固定資産

「簿記2級でやったよね?」ということで、ほぼカットでした。あとでテキスト読むだけで十分のようです。

第6章 投資その他の資産

こちらもほぼカット。投資不動産の減価償却費と収益が、営業外費用・収益になることだけ注意すればOKですね。

 

【TAC】財務会計論 基礎マスター第3回 授業のまとめ

いよいよややこしいことが増えてきたなーという印象だった財務会計論の第3回。

なんだよ売価還元法って……。

使用したテキスト・学習内容

第1章 棚卸資産

第2回に引き続き同じ章ですが、難易度はぐっと上がっています。

メインとなるところは売価還元法。商品1つずつ原価を管理していくのは大変なので、似たような原価率の商品をグループ化して、そのグループ化した期末商品の売価合計額に原価率を乗じて期末商品の原価を算出する方法の計算になります。

そもそも原価還元法という概念自体が新しいので、こいつの意義やら算定方法はきっちり押さえたいですね。

さらに棚卸減耗費や商品低下評価損の計算が複雑です。それらを算出するのに売価還元低価法というものを使うのですが、計算や理論はわかったのですが、その存在意義を僕は理解をしていません。あとで先生に質問しにいかなあかんな、これ。

第4章 有形固定資産

減価償却定額法・定率法(旧定率法)・250%定率法(200%定率法)・級数法・生産高比例法は完璧にマスターしておきたいところ。

ただそこまで難しくはないので、計算を繰り返せば自然と解けるようになるかなー程度の難易度だと思います。

【TAC】財務会計論 基礎マスター第2回 授業のまとめ

第1回から引き続いて有価証券についてと、テキストが代わって棚卸資産の勉強になります。

使用するテキスト・学習内容

基本テキスト① 第4章 有価証券(その1)

決算時の処理は基礎基本なのでしょうが、非常に間違いやすいポイントだと思います。

特に満期保有目的の債権、こいつは厄介です。

償却原価法の利息法はわかっていても計算でしくじってしまう。繰り返し練習が必要ですね……。

減損処理も複雑でめちゃくちゃ混乱しました。わかってくるとパズルを解いているみたいな感覚があって楽しいですが、わかるまでは泣きたくなりました。会計士の勉強はやはり量が多いのでやったらやりっぱなしが多いのですが、ここの練習問題は週1でやったほうがいいかもしれません。

基本テキスト② 第1章 棚卸資産

テキストが代わりまして棚卸資産

原価率や付与利益率の違いは意外と混乱のもとなので、注意が必要ですね。

返品・値引(割戻)・割引の違いもこの段階で把握しておいた方がいいかもしれません。個人的には割引について正しく知ったのが衝撃でした。これまで言葉で値引きや割引と使ってきていましたが、まさか意味がぜんぜん違うとは思いもよりませんでした。

ちょっとだけ補足すると、値引きは商品自体の値引き、割引は掛けの支払いを早めたことによって利息分を差し引くことです。

もし実店舗で「おじちゃん割引してよー」とか言ったら、「今支払うからその分安くしてよー」という意味に近いですね。商品自体の価値を下げたいのであれば「値引きしてよー」が正しいということになります。今度お店で値段の交渉を使うときは「値引き」という言葉を使いたいと思います。